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名著復刊 新易学物語・経営における「易」の研究〔合本〕  新刊

名著復刊 新易学物語・経営における「易」の研究〔合本〕
出版年月日 2025/12/23
ISBN 9784885945755
判型・ページ数 A5・464ページ
定価 本体4,500円+税
在庫 在庫あり
 

目次

─総目次─


 新易学物語

 はしがき
第1話 努力と「運」
 人間とは弱いものである
 運命の哀歓
 お巡りと讃美歌にみる運命のいたずら(1)
 お巡りと讃美歌にみる運命のいたずら(2)

第2話 実力と「運」
 超小型犬〝チワワ〟の秘密
 実力で成功するのは一〇%しかない
 孟子の教え
 人間は「見えざる手」に操られている

第3話 性格と「運」
 性格とは何か
 グッドマンについて
 善人は栄え、悪人は滅びるというのは本当か
〝ザ・ラスト・リーフ〟の結末

第4話 善霊・悪霊と「運」
 運命という神秘の金庫をどうして開くか
「霊」は存在するか
 宇宙霊の分布図
 上田秋成の世界
 スタインベックの世界

第5話 家相と「運」
 ピラミッドは科学的解明を拒否する
 お神楽はなぜ不幸を招くか
 井戸や池に宿る霊
 鬼門・裏鬼門の誤り
 信じ得る家相の根拠

第6話 人相と「運」
 ロンブローゾの人相学
 クリスティの人相・骨相についての造詣
 トイレの位置は人相にでる
 バミューダ海域に何があるか
 人相のバイブル「神相全篇」の真髄
 
第7話 手相と「運」
 神はその人の掌に運命を書く
 掌の軟かい人は富命である
 運命には自動的運命と他動的運命がある
 天下筋といわれる手相
 三峯紋といわれる手相
 薬指の長さでわかること
 神秘十字は「神の寵児」のシンボル

第8話 名前と「運」
 名前は「運」に関係するか
 姓名の画数の誤り
 三二画は吉数か凶数か
 人間、その不可解なもの
「格差なしの時代」の易学の不運

第9話 健康と「運」
 人間計測学のすすめ
 神経型の人々と運
 筋骨型の人々と運
 肥満型の人々と運
 三つのタイプの財運をみれば

第10話 信仰と「運」
 宇宙は二重になっている
 金星は第二の地球になれるか
 銀河系文明の時代
 ブラック・ホールの秘密
 朱子にみる二つの宇宙
 神は存在する
 
第11話 結婚と「運」
 悪妻は六〇年の不作
 積善の家に余慶あり
 サラリーマン生活のわびしさ
 男性と女性でさえあれば幸福な結婚生活は可能だ
 相性を知る方法

第12話 国家と「運」
 人間の運命は生まれた国によって九九%決まる
 予言は当たらぬもの 
 大地震の予測は当たるか
 頼りになる国家とは何か
 易学は日本の将来をどう占うか

第13話 運命の七大原則
 第一の原則
  「善因善果、悪因悪果」
 第二の原則
   是が非でもという願望は達成されない
 第三の原則
   得意は失意の前兆である 
 第四の原則
   願望は諦めたときにひょっこり達成される 
 第五の原則
   訪れてきた運命の波には乗るべし
 第六の原則
   潔きは悲惨を伴う
 第七の原則
   誰がみても気の毒な状態は運命好転の前兆


 経営における「易」の研究

 はしがき
第一章 易の話
 1 易の話
    鬼谷子の『断易』
   「天水訟」という卦
    人間には三種類ある
 2 易断は当たるか
    易と企業経営
    当たるも八卦、当たらぬも八卦
    プロフェルド教授の『変化の書』
    易の由来
 3 易の真剣勝負・射覆
    射覆とは何か
    田畑大有
    たった一度の例外
    高島象山
 4 真勢中州の易断
    真勢中州
    占例一 使用人の失踪
    占例二 易には「不測の妙」がある
    占例三 万象を射る傑作

第二章 断易について
 1 断易とは
    陰陽五行説
    相性、相剋、比和の関係
    断易で終戦を占う
    素晴らしい技法『断易』
 2「易の計算尺」
    十二支に付記される五類
    五類の応用
 3「易の計算尺」による占例
    占例一 プレスリィに会えなかった娘さん
    占例二 おこらなかった第三次大戦
    占例三 あなたの易を信じなさい
    占例四 本当の未来は予想の外である
    占例五 科学的な『易経』の理論
 4 断易余断
    立筮の日の年月日──歳星、月建、日辰
    ライトフット博士の聖書研究
    シーラカンスは人間の祖先?
    進化と進歩
    遠ざかる月
    易とは「変化」の意味である
   
第三章 易の基本とマネジメント
 1 易の基本とマネジメント その一
    色彩について
    経済が動けば、社会も変化する
    管理の五機能
    ビジネスマンとプロフェッショナル
 2 易の基本とマネジメント その二
    マクレガーの「有機的管理」
    “This step please”
    君子の協力
    各爻について
 3 易の基本とマネジメント その三
    父母の破れを子が修す
   「大いに亭る」とは
    終りあれば始めあり
    融通性をもつこと
    部下を心から信頼する
    身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあり

第四章 運命の七大原則
 1 善因善果、悪因悪果
    左手にも知らせるな
    運命は決められている
 2 達成されない願望
   「是が非でも」は達成されない
 3 変化は万象の常である
    繰り返す「長生十二運」
    江戸っ子は三代続かない
    得意は失意の、失意は得意の前触れ
 4 願望は、諦めたときに達成される
    人事をつくして天命を持つ
    人間「かげろう」説
 5 訪れた運命の波に乗る
    千両の鷹
    三顧の礼
 6 潔きは悲惨を伴う
    人生は「照る日」「曇る日」    
    がまんの現われ──西国落ち
 7「気の毒」は運命好転の前兆
   ゆうゆうとして時運を待て

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内容説明

 新易学物語 何が「人」の運命を決めるか? 運を見方にする考え方 人生の岐路に立たされた時の指南書!  経営における「易」の研究 事業家・資産家・経営幹部必読!

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